パンク/ハードコアは何を伝えてきたのか
DEATH SIDE、FORWARDのヴォーカリストとして40年以上にわたり日本のハードコア・シーンの先頭で活躍、近年では『ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史』『右手を失くしたカリスマ MASAMI伝』など、歴史の語り部として多くの著作をもつ著者が、
差別や戦争への抗議、ヴィーガニズムと動物解放の精神など、パンク/ハードコアが訴えてきた様々なメッセージとその思想を解説する1冊
「Rooftop」連載コラムからセレクトしたコラムや書き下ろしに加え、海外アーティストにその「思想」を訊ねた貴重な長文インタヴューも収録
インタヴュー
ペニー・リンボー(元CRASS)
デイヴ・ディクター(MDC)
ディック・ルーカス(SUBHUMANS/CITIZEN FISH/CULTURE SHOCK)
ブライ・ドゥーム(DOOM)
チョーチョー(THE REBEL RIOT)
ボブ・オーティス(DROPDEAD)
「ひとつ俺たちの重要な「常識」を教えよう。俺たちは愛に基づいて生きているだけなんだ。愛のない世界へ中指を立てているだけなんだ。おかしなことをおかしいと言っているだけなんだ。そこには世の中の「常識」とはまったく違う、愛に基づいた異次元の「常識」が拡がっている。」(本書「前書きにかえて」より)
[目次]
前書きにかえて 「愛で支配される世の中を夢見て生きる」
序章 パンクへの目覚め
第一章 差別・排除・多様性
第二章 政治・選挙・抗議
第三章 SNS・情報社会・共感/分断
第四章 気候危機・消費社会・経済
第五章 ジェンダー・アイデンティティ
第六章 動物搾取・命の選別・暴力の構造
終章