《絶望した漫画家は都会でも田舎でもない黄昏の境界へ……》
多摩川の中流や、武蔵野線・南武線沿線の地域には、田舎のような郷愁を感じるわけでもなく、下町のような情緒もない、只、時代に取り残された殺伐とした景色が広がっている。早朝の多摩川で対岸の景色を眺めているだけで寂しさがこみ上げてくるような。
『死都調布』作者が漂着した前人未到の旅漫画。
【収録話】
高麗
秋津駅⇄新秋津駅
北朝霞
小野路(多摩丘陵)
横浜
羽村市動物公園
江東区
沼南
夏
府中本町
【特別収録】
作者撮り下ろし・カラー口絵8P
縄文ZINE版「武蔵野」
(出版元より)
出版社:リイド社
判型:B6変形判
ページ数:256