{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

リンチ(戯曲)ーー三部作 (著 羽鳥ヨダ嘉郎)

2,750円

送料についてはこちら

見ること、触れること、支えることは、 いつ暴力になるのか―― 国家で、共同体で、家で ゆがみ抗いながら発せられてきた言葉たちが この感覚を、体を、劇をかたちづくる。 歴史と地形、政治とケア、侵略と生活が 苛烈に殺到する「現在」に生み出された 戯曲三部作、ついに刊行。 「リンチ(戯曲)」 小豆島の安田おどり、聖火の沖縄入り、クリオン島のハンセン病患者隔離施設での女子寮襲撃、南洋群島――寝たきりの「お袋」と介護する「素人」のあいだで、帝国が忘れんとする島々の記憶が圧縮・断片化し、噴き出す。第20回AAF戯曲賞大賞受賞作。 「同伴(戯曲)」 知念正真の戯曲『人類館』が「さる軍団」たちの紐と跳躍のなかで再び開かれる。猿まわし、タミル移民、人種握手会、通天閣――観客席もトイレもキッズスペースもすべてが上演内部に取り込まれ、見ることの暴力が見る者自身の知覚のなかで起動する。 「加担(戯曲)」 農婦、主夫、推し、サポ、同志、パパ。関係名で呼ばれる人物たちの家のなかで、綿ふき病、腎不全看護、満洲の上下水道、イスラエルによる水の武器化、占領下の性暴力が交錯する。ケアと連帯が、暴力と同じインフラの上を流れていく。 (出版元より) 出版社:いぬのせなか座 判型:四六判 ページ数:124

セール中のアイテム