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「実はわたし……」地下鉄の車中で若い女性が打ち明けようとしていた話は、どんな秘め事より気になった。「普通にしなさい」と言いつづけた母の看取り、二十代からずっと隠してきたこと、人ってもっと自由でいいと思う。出会いと永久の別れ、遠い記憶と一瞬を切り取り、共感を集める、令和を生きるわれらの必携の書。
(出版元より)
出版社:新潮社
判型:四六変形判
ページ数:216